「8月9日の記憶」 田川 博康
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- Опубликовано: 6 апр 2022
- 被爆者が被爆した場所等で体験を語る被爆証言です。
本人映像とともに被爆当時の写真や絵を多く挿入しました。
田川さんは2022年５月にご逝去されました（享年88歳）。
映像は2021年11月に撮影したものです。
・・・田川 博康さん被爆体験・・・
被爆当時は新興善国民学校6年生（12歳）。
昭和20年4月の強制疎開後、両親は経営する竹之久保町の工場に住んでいた。私は鳴滝町で被爆。原爆投下を目撃し、至近弾と思い、多少の外傷を受け、両親の救護を待った。
2日後、寧ろ爆心地は浦上方面と知り、悲惨な原爆野を歩き、両親を工場付近の防空壕で救助する。重傷の父と軽傷の母と防空壕に2泊した後、時津に避難した。父は滑石の臨時救護所で手術後、18日に死亡。軽傷の母も22日に一次被害で死亡した。
◆(公財)長崎平和推進協会
www.peace-wing-n.or.jp/
話がめちゃくちゃ上手だ…
戦争を生で体験した人の声って貴重だよな。あと数年したらこの世代はいなくなる。。。しっかり彼らの意志を後世に伝えなきゃね。。。😢
感覚が麻痺していた、、、12歳で、今じゃ考えられないような、わたしがいくら考えても想像しても足りない現実を生き抜いてこられた田川さん、記録には残らずとも、その時を精一杯過ごしてこられたお一人お一人に想いを馳せて。わたしは、まずは自分と仲良くなって、自分が満たされたら周りの人を幸せにして平和を作りたいです。世界から、争いがなくなりますように。
両親がいなくなった事が財産とか、この人強すぎるだろ。
こういうのを残してテレビとかで流すべきだ。総理にも見てほしい、たかが雨で帰るような人間が総理にならないように広く国内外問わず世の中に知ってもらいたい。
放射されたエネルギーでジャガイモが煮えるって本当に凄いな
ご高齢なのに凄く記憶も鮮明でしっかり喋られてますね。これからもお元気で若者に向けて語り部を続けて欲しいです。
「被爆を逆手に取らないと生きていけなかった」重い言葉すぎて…
姿になんとも言えない威厳のある方だ…
他の動画でこの方のデジタル紙芝居観ました。
去年88歳で亡くなられたそうです。
どうかこの番組を世界の言語に葺き替えて世界中の人達が理解できる様にしていただけないでしょうか。
話が上手で素敵な方だったので、気になり、何の仕事をしてたのかネットで検索したら戦後に病院経営をされてたとの事。
ただ悲惨な現実を話すのではなく、どう乗り越えてこられたかをシャキシャキとした言葉で話す田川さん…
アメリカに対して一つの恨みの言葉も言っていない。
私たちが平和ボケと言われるほどにまで呑気に明日が来ることが当たり前だと思って毎日を過ごせているのは、死ぬよりも酷い目に辛い目に遭いながら必死に生きて平和のために並々ならぬ努力をしてくださった方々のおかげということ。
改めて今、毎日食べ物に不自由しなく、毎日子供達と笑顔で生活出来ている事に感謝をしながら生きていかないといけないなと思いました。先人達のおかげで今がある事を忘れずに生きていきたいです。
英語字幕つけてほしい、、
被爆され方たちは必然的にご高齢になられていて、どうしても話が聞き取りにくかったのですが、田川さんはハキハキとスムーズに時系列に沿って話してくださるのでとてもわかりやすいです。
貴重なお話しをありがとうございます。